本会の活動

   これまでの活動内容


2001(平成13)年度

1.第2回常任理事会
日時 2001年5月12日 13:00~16:00
会場 株式会社 オカモトヤ
報告 ○入会者の状況、会計監査報告 など
議事 ○平成13年度年次大会の開催について
○各種委員会の設置について
○平成13年度会計予算について
○その他(年会費、ホームページについて)
確認 ○年会費以外の収入の方法を検討したい。
○会場は、①千葉大学、②千葉商科大学、③東北大学の順で検討する。
○当面は、機関誌編集委員会・研究企画推進委員会・広報委員会の3委員会を設置し、必要に応じて増設する。
○八並常任理事によるホームページ案のプレゼンテーションが行われ、内容について了解するとともに、開設・運用を一任する。
○会計予算案については、再提案とする。
○年会費は本年度は据え置きとし、早い時期に値下げを検討する。
○会費納入の便宜を図るため、郵便局の口座を開設する。
○次回常任理事会は、平成13年10月6日に開催する。
備考 以下の諸点について紙上による再提案がなされ、了解された。
○平成13年度年次大会は、千葉大学を会場にして開催する。
○各種委員会委員について(ニューズレターNo.2に記載のとおり)
○平成13年度会計予算修正案について(ニューズレターNo.2に記載のとおり)


2.第3回常任理事会
日時 2001年10月6日 14:00~17:00
会場 株式会社 オカモトヤ
報告 ○入会者及び賛助会員の状況 など
議事 ○機関誌の編集方針及び今後の日程について
○第3回年次大会の開催について
○その他
確認 ○山口編集委員長から機関誌編集の基本方針及び日程について提案があり、大筋で了承するとともに、編集規程及び投稿要領等については第2回大会時に編集委員会を開催して確定することになった。(総会で議決)
○徳永四国支部常任理事から、第3回年次大会を8月24日・25日に鳴門教育大学で鳴門生徒指導学会との共催で行いたいとの提案があり、了承された。


3.年次大会(第2回大会)
日時 2001年11月10日・11日
会場 千葉大学教育学部
概況 〔11月10日〕
理事会
 ○平成12年度会計監査報告について
 ○入会状況について
 ○各種委員会の設置について
 ○機関誌編集委員会規程、論文投稿要領について
 ○第3回大会開催要項について ※各報告・議題とも大筋で了解された。

チャータースクールレポート
 ○登壇者:コーディネイター:上杉賢士(千葉大学)
      レポーター   :水谷昌弘(ベネッセコーポレーション)
               天野一哉(フリージャーナリスト)

    ※記録は『月間高校教育2002.4月号』に掲載

公開シンポジウム
 ○テーマ:学校の危機管理と開放
 ○登壇者:コーディネイター:明石要一(千葉大学)
      シンポジスト  :上地安昭(兵庫教育大学)
               新福知子(CPIジャパン)
               松井石根(日本PCA振興会)
               佐々木光郎(水戸家庭裁判所土浦支部)
      指定討論者   :横山利弘(関西学院大学)
               羽間京子(千葉大学)
    ※記録は『月間生徒指導2002.2月号』に掲載

記念講演「生徒指導を支える人間観と機能」
 ○講 師:坂本昇一会長(千葉大学名誉教授)
    ※記録は『月間生徒指導2002.2月号』に掲載

懇親会

〔11月11日〕
自由研究発表
 ○第1分科会 座長:相馬誠一(広島国際大学)
  1.マイスクール・マイフレンドプロジェクト(MMP)の施策を通して
      阪根健二(香川県教育委員会)
  2.適応指導教室卒業生の予後に関する一考察
      ○明里康弘(千葉市教育センター) 諸富祥彦(千葉大学)
  3.千葉県の適応指導教室の実態分析
      ○石田絢子(上智大学大学院) 中野良顯(上智大学) 栗加均(千葉県教育委員会)
  4.中学校における別室登校生徒への指導・援助
      池田亘宏(千葉市教育センター)
  5.スチューデントサポートチームによる不登校生徒援助システムの教育効果に関する研究
      八並光俊(兵庫教育大学)
 ○第2分科会 座長:田中雄三(鳴門教育大学)
  1.小学校低学年における「社会的スキル」の向上
      ○角瀬公子(鳴門教育大学大学院) 田中雄三(鳴門教育大学)
  2.中学生のアサーション育成が社会的スキルに及ぼす影響
      ○井上佳奈(鳴門教育大学大学院) 小坂浩嗣(鳴門教育大学) 田中雄三(鳴門教育大学)
  3.お世話活動を通した子どもの社会性支援
      ○田中涼一(横浜市立相沢小学校) 小林京子(横浜市立相沢小学校)
  4.高校生のアサーティブな自己表現とビリーフの関係
      清水洋一(千葉県立松戸南高等学校)
  5.教師の自己分析に伴う生徒への視点の意識化
      ○大野雄子(千葉大学大学院) 諸富祥彦(千葉大学)
 ○第3分科会 座長:小泉祥一(東北大学)
  1.教師は子どもの虐待についてどう考えているか
      ○小林朋子(国際武道大学) 古池若葉(東京理科大学)
  2.生徒指導の変容への一考察
      町田 紳(東京都立葛西工業高等学校)
  3.アドラー心理学による学級経営プログラム(1)
      会沢信彦(函館大学)
  4.生徒を支援する生活指導
      水谷禎憲(東京都立豊島高等学校)
  5.生徒・教師・学校の危機を解放する方法とその実践
      中田悌夫(鈴鹿国際大学)
  6.女子高校生の進路選択における揺れの分析
      ○浅田 聡(千葉大学大学院) 上杉賢士(千葉大学)
 ○第4分科会 座長:二宮 晧(広島大学)
  1.児童の道徳的行動に影響を及ぼす諸要因に関する研究
      ○岡田康孝(鳴門教育大学大学院) 徳永悦郎(鳴門教育大学)
  2.中学校の「新しい荒れ」は本当に新しいか
      吉田 順(横浜市立丸山台中学校)
  3.タイ「子どもの村学園」の教師たち
      上野 哲(広島大学)
  4.システムという視点からの個別的な援助の一例
      麻喜総一郎(宮城県迫桜高等学校)
  5.高校生の清掃活動から見た心理的状況について
      ○中山雪江(千葉大学大学院) 羽間京子(千葉大学)
  6.中学生の心の拠り所と問題行動兆候に関する研究
      ○寺田智礼(鳴門教育大学大学院) 葛西真記子(鳴門教育大学) 田中雄三(鳴門教育大学)

課題研究Ⅰ・生徒指導への新しいアプローチ
 ○登壇者:コーディネイター:諸富祥彦(千葉大学)
      パネリスト   :滝  充(国立教育政策研究所)
               犬塚文雄(横浜国立大学)
               岡田 弘(聖徳栄養短期大学)
               会沢信彦(函館大学)

課題研究Ⅱ・チームサポートの実践の具体化・実証化
 ○登壇者:コーディネイター:八並光俊(兵庫教育大学)
      パネリスト   :大野精一(東京都立晴海総合高等学校)
               田村節子(スクールカウンセラー)
               田邊昭夫(千葉県立津田沼高等学校)
               新福知子(CPIジャパン)
               嶋崎政男(杉並区立天沼中学校)
    ※課題研究Ⅰ・Ⅱの記録は『月間生徒指導2002.2月号』に掲載

総会
 ○平成12年度会計報告について
 ○入会状況について
 ○各種委員会の設置について
 ○機関誌編集委員会規程、論文投稿要領について
 ○第3回年次大会開催要項について
 ※いずれも原案どおり了承された


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