本会の活動

   これまでの活動内容


2010(平成22)年度

1.研究企画推進委員会
日時 2010年4月14日(水)
会場 千葉大学
内容 第11回大会について


2.第18回常任理事会
日時 2010年4月25日(日) 13:00~15:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
議事 ○第11回大会開催要領について
○機関誌掲載論文の著作権について
○各種委員会報告
○支部活動報告
○予算関係報告
○その他
確認 ○第11回大会は、文教大学 准教授 米津光治を大会実行委員長とし、文教大学(越谷キャンパス)が大会実行委員として大会を運営することが確認された。
○機関誌掲載論文の著作権の帰属先について今後検討していくこととなった。
○支部活動報告では、各支部の昨年度の活動状況ならびに今年度の活動予定について報告された。
○会計監査報告では、4月10日に2009年度会計報告書に基づき、 土田雄一ならびに天井勝海の両氏によって監査が実施され、適正な会計処理が行われていることが確認されたことが報告された。


3.機関誌編集委員会
日時 2010年4月25日(日) 15:00~17:30
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
内容 機関誌第9号の編集について
*査読スケジュールの確認 *特集題の決定等 *その他


4.研究企画推進委員会
日時 2010年5月9日(日)
会場 文教大学
内容 第11回大会について


5.研究企画推進委員会
日時 2010年6月13日(日)
会場 文教大学
内容 第1回大会実行委員会


6.機関誌編集委員会
日時 2010年6月20日(日) 13:00~17:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
内容 機関誌第9号の編集について
*第一次査読結果の審議 *その他


7.研究企画推進委員会
日時 2010年7月3日(土)
会場 文教大学
内容 第2回大会実行委員会


8.年次大会(第11回大会)
日時 2010年11月6日(土)・7日(日)
会場 文教大学越谷キャンパス
  〒343-8511 埼玉県越谷市南荻島3337
日程 〔11月6日〕
12:00
理事会
 <報告事項>
  ○2009年度会計報告について
  ○2009年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○その他
 <審議事項>
  ○機関誌編集委員について
  ○2011年度会計予算(案)について
  ○第12回大会開催要領・開催校について
  ○その他
   ※第12回大会の詳細については今後討することとし、各報告・議題とも了解された

13:00
第11回総会
 <報告事項>
  ○2009年度会計報告について
  ○2009年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○その他
 <審議事項>
  ○機関誌編集委員について
  ○2011年度会計予算(案)について
  ○第12回大会開催要領・開催校について
  ○その他
   ※第12回大会の詳細については今後討することとし、各報告・議題とも了解された

13:40
基調講演
 ○テーマ:生徒指導提要の改訂とこれからの生徒指導
 ○講 師:森田 洋司(日本生徒指導学会会長/樟蔭学園)

14:50
公開シンポジウム
 ○テーマ:生徒指導提要の取扱いと実践に向けた研究
 ○登壇者:コーディネイター:上杉 賢士(千葉大学)
      シンポジスト  :谷井 茂久(茅ヶ崎市教育委員会教育長)
               村瀬 修一(さいたま市立宮原中学校校長)
               中西 茂(読売新聞記者)

17:30
情報交換会


〔11月7日〕
10:00
自由研究発表

 ○第1分科会 司会:七條正典(香川大学)
  1.自由教育と不登校のかかわり
       ~生徒・教員双方にとっての意義と課題~
      角田智恵美(上越教育大学)
  2.多様な生徒に対応したこれからの定時制高校の在り方
       ~不登校生や中途退学生など多様な生徒への対応を踏まえて~
      天井勝海(日本大学)
  3.「クオリティスクール」の理念に基づく生徒指導体制づくり
       ~神奈川県立相模向陽館高等学校の試み~
      高原晋一(神奈川県立相模向陽館高等学校非常勤講師)
  4.スループットとしての高等学校の役割
       ~教育困難校のエスノグラフィーから見えてきたもの~
     ○佐藤聖子(千葉県立船橋法典高等学校) 上杉賢士(千葉大学)
  5.生徒指導のエンパワメントに関する考察
       ~社会的困難を抱える多様な生徒の実践事例から~
      梁 陽日(立命館大学大学院)
 ○第2分科会 司会:柴山謙二(熊本大学)
  1.中学生の自傷行為に対する教員の連携に関する研究

     ○三倉悠美子(愛媛大学大学院) 相模健人(愛媛大学)
  2.人間関係スキルを育てるガイダンスプログラムの効果検討
       ~小学校入門期に焦点をあてて~
     ○佐野 泉(横浜市立港北小学校) 犬塚文雄(横浜国立大学)
  3.生徒指導のおける睡眠を中心とした生活臨床に関する検討

       ~中学生への生活実態調査の結果を中心に~
     ○小谷正登(関西学院大学) 岩崎久志(流通科学大学) 三宅靖子(太成学院大学)
  4.アイスブレーキングを経験した保健委員会生徒の緊張緩和のプロセス
       ~修正版グラウンデッドセオリーアプローチの分析から~
     ○稲垣尚美(横浜国立大学大学院) 犬塚文雄(横浜国立大学)
  5.子どもの自己肯定感形成における子どもと教師の人間関係についての考察
      比山園恵(関西学院大学大学院)
 ○第3分科会 司会:会沢信彦(文教大学)
  1.不登校児童生徒への効果的な支援の在り方についての調査研究
     ○高橋典久(岡山県総合教育センター) 新井 肇(兵庫教育大学)
  2.不登校児童生徒の箱庭表現
     ○小林明日実(東京家政大学大学院) 相馬誠一(東京家政大学)
  3.「叱り受容」を阻む心理・社会的要因に関する研究
     ○古河真紀子(兵庫県立山崎高等学校) 新井 肇(兵庫教育大学)
  4.教師の使命感とバーンアウトの関連についての研究
       ~ソーシャルサポートとレジリエンスの抑止効果に着目して~
     ○西 康滋(兵庫教育大学大学院) 新井 肇(兵庫教育大学)
  5.中学校における生徒指導主事のリーダーシップに関する基礎的研究
     ○増田佳英(兵庫教育大学大学院) 新井 肇(兵庫教育大学)
 ○第4分科会 司会:八並光俊(東京理科大学)
  1.LAC法を用いた夏季休暇期間中の学習相談に関する研究

       ~学習塾におけるブリーフ・アプローチの一事例~
      藤原靖浩(関西学院大学大学院)
  2.いじめの4層構造と性格特性との関連性
       ~TEGテストを用いて~
     ○三井理愛(鳴門教育大学大学院) 木村信貴(鳴門教育大学大学院)
  3.教師のメンタルヘルス測定尺度の開発研究
       ~ビリーフ尺度簡易版と教師SOC尺度の作成~
      三沢元彦(鶴見大学附属中学・高等学校)
  4.学校における「心理危機マネジメント」の可能性
       ~高信頼性組織の可能性に着目して~
      小沼 豊(文部科学省/名古屋大学大学院)
  5.科学的根拠(エビデンス)に基づく生徒指導の模索
      宮古紀宏(早稲田大学)

13:30
フォーラムⅠ
 ○テーマ:子どもの自傷・自殺-現状と予防教育-
 ○発表者:子ども自殺の現状と課題  相馬 誠一(東京家政大学)
      自殺予防教育       新井 肇 (兵庫教育大学)
      自傷行為への理解と対応  関本富美子(横須賀市立衣笠中学校) 

フォーラムⅡ
 ○テーマ:若い教師のための生徒指導
 ○発表者:宇田陽一(町田市立南四小学校)
      岩城節臣(船橋市立葛西小学校)
      藤平 敦(国立教育政策研究所生徒指導研究センター)
      笠原陽子(神奈川県教育委員会)
 ○助言者:新井 立夫(文教大学)


ワークショップⅠ
 ○テーマ:ネットにおける被害と加害
       ~非行臨床の視点から~
 ○講 師:石橋 昭良(文教大学)

学校心理士資格更新研修会
 ○テーマ:感情を制御する力はどのようにして育つのか(学校心理士ポイントA)
 ○講 師:大河原 美以(東京学芸大学)


9.第19回常任理事会
日時 2010年11月7日(日) 16:00~17:00
会場 文教大学 越谷キャンパス
議事 ○第12回大会開催要領について
○大会発表・機関誌投稿の資格について
○その他
確認 ○第12回大会は、四国支部である四国地区研究会(香川大学教育学部)と鳴門教育大学生徒指導研究会が中心となって大会をすすめていくことが確認された。
○大会発表・機関誌投稿の資格について、理事会および総会のその他の審議事項で提案したとおり会員の資格とし、非会員は連名であっても発表および投稿はできないことが確認された。
○次回は2011年4月24日(日)開催予定とする。


10.研究企画推進委員会
日時 2011年2月20日(月)
会場 香川大学
内容 日本生徒指導学会四国地区研究会理事会において、第12回大会(案)について協議