本会の活動

   これまでの活動内容


2017(平成29)年度

1.第32回常任理事会
日時 2017年4月29日(土) 13:00~15:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
議事 ○第18回大会開催要領について
○各種委員会報告
○支部活動報告
○予算関係報告
○その他
確認 ○第18回大会は、2017年11月25日(土)・26日(日)に岡山大学教育学部で開催することとなった。
○各委員より、委員会活動状況について口頭で報告された。
○支部活動報告では、各支部の昨年度の活動状況ならびに今年度の活動予定について報告された。
○会計監査報告では、4月16日に2016年度会計報告書に基づき、土田雄一ならびに山口満の両氏によって監査が実施され、適正な会計処理が行われていることが確認されたことが報告された。


2.機関誌常任編集委員会
日時 2017年4月29日(土) 15:00~17:30
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
内容 機関誌第16号の編集について
*査読スケジュールの確認 *特集題の決定等 *その他


3.機関誌常任編集委員会
日時 2017年7月1日(土) 13:00~15:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
内容 機関誌第16号の編集について
*第一次査読結果の審議 *その他


4.機関誌常任編集委員会
日時 2017年9月9日(土) 13:00~15:00
会場 学事出版株式会社
内容 投稿論文の様式や実践研究報告の在り方について
*投稿要領改定に向けた検討 *その他


5.第33回常任理事会
日時 2017年11月25日(土) 12:00~12:30
会場 岡山大学
議事 ○第19回大会開催要領について
○その他
確認 ○第19回大会は同志社大学の 大橋 忠司 先生を実行委員長とし、関西地区研究会が共催となって、2018年11月17日・18日に開催することとなった。


6.機関誌編集委員会
日時 2017年11月25日(土) 13:00~13:30
会場 岡山大学
内容 機関誌第17号の編集について
*特集テーマおよび執筆者の選定 *その他


7.年次大会(第18回大会)
日時 2017年11月25日(土)・26日(日)
会場 岡山大学
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1
日程 〔11月25日〕
10:00
生徒指導実践研究交流フォーラム
 ○第1分科会 司会:相馬 誠一(東京家政大学)
  1.「命と死の授業」DVDの上映と実践研究交流
          ○相馬 誠一(東京家政大学)・伊藤美奈子(奈良女子大学)
           新井  肇 (関西外国語大学)

 ○第2分科会 司会:松本  剛 (兵庫教育大学)
  1.登校支援員の活用による小学校の不登校対策事業について
       -チームとしての学校の確立に向けて-
           髙橋 典久(岡山県教育庁)
  2.「気になる児童」へ早期に対応するためのチーム支援と養護教諭の役割
           井上 典子(赤磐市立山陽小学校)

 ○第3分科会 司会:七條 正典 (香川大学)
  1.「生徒指導校内研修パッケージ」の開発と今後の改善
           小林  寛 (岡山県総合教育センター)
  2.中学校における「特別の教科道徳」の授業改善を要とした予防的・開発的な生徒指導
           片山 健治(井原市立木之子中学校)

12:30
理事会
 <報告事項>
  ○2016年度会計報告について
  ○2016年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○いじめ問題調査委員の推薦について
  ○その他
 <審議事項>
  ○2018年度会計予算(案)について
  ○役員選挙規定の改定について
  ○役員選挙について
  ○第19回大会開催要領・開催場所・実行委員長について
  ○その他

13:30
総 会
 <報告事項>
  ○2016年度会計報告について
  ○2016年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○いじめ問題調査委員の推薦について
  ○その他
 <審議事項>
  ○2018年度会計予算(案)について
  ○役員選挙規定の改定について
  ○役員選挙について
  ○第19回大会開催要領・開催場所・実行委員長について
  ○その他

14:00
基調講演・公開シンポジウム 司会:住野 好久(中国学園大学)
 ○テーマ:生徒指導実践を発展させるために
   基調講演
     ○テーマ:実効性を主張・確認するうえで必要なこと
          -実践研究に求められる倫理と論理-
     ○講 師:滝 充 (国立教育政策研究所)


   実践報告
     ○テーマ:地域・家庭との連携協働による落ち着いた学習環境の確保の取組
     ○講 師:安田 隆人(浅口市立鴨方東小学校)


     ○テーマ:「みんなから愛される学校づくり」を目指して
           -魅力ある学校づくりを中心にして-
     ○講 師:難波 邦彦(岡山市立操山中学校)


   パネルディスカッション
     ○テーマ:生徒指導実践を発展させるために学ぶべきことは何か、
          生徒指導実践をさらに発展させるにはどうすべきか
     ○パネラー:城戸  茂 (愛媛大学)
           中野  澄 (国立教育政策研究所)



17:30
情報交換会


〔11月26日〕
9:30
自由研究発表
 ○第1分科会 司会:阿形 恒秀(鳴門教育大学)
  1.高校生のいじめ被害体験と抑うつ傾向
      戸ヶ﨑絵美(東京家政大学)
  2.中学生の学校回避感情と学校適応について
      工藤 有莉(東京家政大学)
  3.高校生におけるデートDVについての意識と課題
       -被害者にも加害者にもならないために-
      中間 茂治(藍野高等学校)
  4.兵庫県立山の学校の取組
       -自立をめざした寮での共同生活と森林・林業体験-
      臼井 研二(兵庫県立山の学校)
  5.昼間定時制高等学校における生徒の学校適応について
       -自尊感情の変化と情動知能のタイプに着目して-
     ○小泉 隆平(近畿大学)・赤松 大輔(名古屋大学)

 ○第2分科会 司会:桶谷 守 (京都教育大学)
  1.教育振興基本計画のいじめ対策における目標に関する都道府県の比較検討
      河本  肇 (広島修道大学)
  2.小中学校における不登校経験者のその後の適応と親子関係の変化
       -通信制高校卒業生への質問紙調査から-
      金子恵美子(埼玉純真短期大学)
  3.子どもの児童期における意見表明の有用年齢仮説と親の自律性
       -最高裁判例の分析から-
      中尾 豊喜(大阪キリスト教短期大学)
  4.発達障害等のある児童に対する保護者と学級担任の行動認識
     ○山本木ノ実(香川大学)・植田 和也(香川大学)

 ○第3分科会 司会:会沢 信彦(文教大学)
  1.「効果のある学校づくり」と生徒指導
       -確かな学力を育み、いじめ・不登校等を低減する
         「効果のある学校」の組織的展開-

      久我 直人(鳴門教育大学)
  2.チーム援助コンサルテーションに関する研究
      八並 光俊(東京理科大学)
  3.チーム力向上のための生徒指導・教育相談体制に関する一考察
       -教員を目指す大学生の視点から-
      亀田 秀子(十文字学園女子大学)
  4.スクールカウンセラー、相談員、スクールソーシャルワーカーと
         教員の連携・協働に関する研究
      土橋まりん(東京家政大学)

 ○第4分科会 司会:小坂 浩嗣(鳴門教育大学)
  1.望ましい人間関係を育むいじめの未然予防に関する研究(Ⅱ)
       -小学校における実践活動結果の分析を通して-
      松岡 敬興(山口大学)
  2.中学生の道徳性と主体的に行う生徒指導上の問題行動に関する研究
      中野 真悟(刈谷市立日高小学校)
  3.小学校における対人的自己効力感を高めるプログラム開発
       -思いやりをベースにした話し合う活動を通して-
      北濱  亮 (鳴門教育大学)
  4.児童の主体的な学び合いをうながし、認め合う仲間関係を育む学習開発
      森北 智代(鳴門教育大学)

  5.インターネット利用と生活の諸側面の関係に関する検討
       -小学生対象の生活実態調査の結果から-
     ○小谷 正登(関西学院大学)・岩崎 久志(流通科学大学)
      三宅 靖子(梅花女子大学)・来栖 清美(NPO法人kokoima)

 ○第5分科会 司会:山口  満 (筑波大学名誉教授)
  1.小学校教諭が想起する生徒指導に対するイメージの研究
       -初任者に対するPAC分析の結果から-
     ○中川 靖彦(京都府立中丹支援学校)・新井  肇 (関西外国語大学)
  2.主体的・対話的で深い学びを踏まえた生徒指導
       -「逆向き設計」とQFTの手法を手がかりに-
      高見 砂千(公益財団法人未来教育研究所)
  3.中学校部活動における外部指導員の活用に関する研究
       -部活動顧問教員と外部指導員の協働を視野に入れて-
      川口  厚 (桃山学院大学)
  4.児童生徒の主体的活動の推進によるスマホ・ネット問題への取組
       -地元新聞社・大学等と連携した「スマホサミット」の取組について-
      髙橋 典久(岡山県教育庁義務教育課)

  5.小学校から中学校につなぐ生徒指導Ⅴ
       -A小学校児童の規範意識醸成と学力向上の考察-
     ○池田 真弘(大阪市立平野南小学校)・笠谷 和弘(大阪市立大正西中学校)

13:00
ワークショップ(学校心理士資格更新手続き細則A該当研修会)
 ○テーマ:品格教育とチームとしての学校
 ○講 師:青木 多寿子(岡山大学)

フォーラム①
 ○テーマ:チーム学校と生徒指導
 ○コーディネーター:
        新井  肇 (関西外国語大学)
 ○話題提供者:今本 洋介(赤磐市立高陽中学校)
        水流添 綾(大阪府教育庁)
        藤平  敦 (国立教育政策研究所)

フォーラム②
 ○テーマ:新学習指導要領の下での生徒指導実践
 ○コーディネーター:
      七條 正典(香川大学)
 ○報告者:石井 久満(小豆島町立池田小学校)